本日にて「湯気」が終わりました。
この企画展は数年前から頭の片隅にあって
いつか実現したいと思っていたことです。
北国に暮らすひとにとって
雪という自然との共存は避けられないことで
その中で、いかに日々を前向きに過ごすかということ
特に家で過ごす時間を大切にして欲しいと思いました。
寒さや雪で心が折れても
朝起きてあたたかいお茶を飲んだり、夜帰ってあたたかい部屋で
湯気の立つ食卓が待っていてくれたら
ともかくまた頑張ろうと思いながら一日を終えられるからです。
その中で使うものが、その人にとって
大切で特別な気持ちのあるものだったら
日々のお守りみたいな存在になってくれる。
大切なことは繰り返す毎日の中にあって
その中で使うもの触れるもののひとつひとつが
その人にとって気持ちのいいものだったら
自然と毎日は穏やかになるのだと思います。
今回は寒く雪の日もあったりしましたが
そんな中だからこそ、これからの季節を想像しながら
皆さん、じっくりと選んで下さっていた様子が嬉かったです。
本当にありがとうございました。
またいつかの寒い季節に。
