2013年3月13日水曜日

食べる、について、考える。

発行 手手編集室 百年の食卓 おばぁとおじぃの暮らしとごはん

食にまつわる冊子が沖縄と福岡から届いています。

「百年の食堂」は、以前も取り扱っていた「手手」という冊子をつくっていた編集室から
久しぶりに出版されたものです。

沖縄県大宜味村にある「笑味の店」を営む笑子さんと一緒に
村に暮らす、おばぁ達の家を訪ねます。

老いてもなお、すこやかに自分の暮らしを立てている
おばぁ達の食卓から、今の時代にとっての光のようなものが
感じられるかもしれません。

PERMANENT 創刊号 500円

食を起点に、さまざまな視点から「食べること」への認識を肥やす情報を
紹介していく季刊誌「PERMANENT」の創刊号。

人間が生きる上で最も根源的な営みの一つである「食べること」を
特別なものとしてでなく、あくまで日常の一環としての視点でとらえています。

今の時代、食べることについては人によって
さまざまな想いがあると思います。

日々の基本である毎日の食卓。
何を、どこで買って、どんな風に調理して
どの器で、どんな場面で、誰と、どんな風に過ごすのか。

そういう部分について、とりあえず、なんとなく、ではなくて
自分の身体の中に入れるものについて
真剣に考えて、知ること、はこれからのことを考える上で
小さなヒントをくれるのではないでしょうか?

真っ直ぐな目線で今の時代の「食」について届けてくれる冊子です。


---

3/23(土)津田貴司さんの
サウンドパフォーマンスは引き続きご予約受付中です。
ご予約は店頭、もしくはこちらからお願いいたします。