日々の泡 風景

24日（金）より内山太朗・小菅幸子二人展「日々の泡」

はじまりました。

二人の作品は月と太陽のよう。内山さんの作品は「月」の印象。

白く静かな光。

燭台やプレートは、これからの季節の食卓を

特別な気持ちにしてくれそうです。

静かな表情をした兎や猫のお人形、羽のオブジェも眺めているだけで

心が静かになってゆくのを感じます。

小菅さんの作品は「太陽」の印象。

やわらかなオレンジ色のあたたかな光。

ユーモラスな絵付けと手びねりのおっとりとしたかたちが

お茶や食事の時間を和やかにしてくれそうな器。

小さいけれど、ひとつひとつに物語が想像できて

見ているだけで微笑んでしまうようなブローチ達。

ブローチは種類によって完売してしまったものもございますが

小菅さんが頑張ってたくさん作ってくれたので

会期中は十分に選んでいただけるかと思います。

内山さんと 小菅さん。違う印象の作品ですが

それぞれが並んだときの空気感は本当に泡ぶくのようにきれいです。

会期は11月3日（月祝）まで続きます。
＊28日（火）は定休日です。また29日（水）は
都合により18時までの営業とさせていただきます。

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