[3月のおしらせ]
縁あって6年ぶりに
ドイツのピアニスト
ヘニング・シュミートさんが
東北に来ることになり
その弘前公演を、
お手伝いすることになりました。
今回の会場は建物の修復が完了し
4月に開館予定の旧弘前偕行社をお借りした
昼下がりの公演です。
昼下がりの公演です。
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Henning Schmiedt Japan Tour 弘前公演
3月15日（日）
会場：弘前厚生学院記念館（旧弘前偕行社）
開場予定：15時
開演予定：15時30分
会場：弘前厚生学院記念館（旧弘前偕行社）
青森県弘前市大字御幸町８
ならびに本公演は中止が決定いたしました
アーティストプロフィール
Henning Schmiedt （ヘニング・シュミート）
1965年生まれ、旧東ドイツ出身のピアニスト、作曲家、編曲家。
早くからジャズ、クラシック、ワールドミュージックなど
ジャンルの壁を超えた活動を先駆的に展開。
80年代中盤から90年代にかけて様々なジャズ・アンサンブルで活躍後、
ギリシャにおける20世紀最大の作曲家と言われる
ミキス・テオドラキスから絶大な信頼を受け、
長年にわたり音楽監督、編曲を務めている。
これまでにドイツ・ジャズ賞、ドイツ・ジャズ批評家賞を受賞、
名指揮者クルト・マズアーも一目置くという
個性的なアレンジメントやピアノ・スタイルは、
各方面から高い評価を受けている。
昨年はフランス/ドイツ人のレバノン系シンガーMarie Séférian
とのデュオNousを結成し、
デビュー作「je suis」をリリースした他、
シタール奏者Aki Uedaをフィーチャーしたシングル「Sitano」、
ノルウェー／アイルランドの注目シンガーTara Nome Doyleとの
「Stille Natt」などコラボレーションを活発化。
11月には廃盤となっていたファーストアルバム「Klavierraum」の再発と、
その続編となる「Klavierraum, später」を発表した。
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会場について
旧弘前偕行社は明治40年に旧陸軍第八師団に勤務する
将校の親睦・学術研究施設として
建設された、ルネサンス様式を基調とした平屋建の趣のある洋館です。
明治41年には、皇太子（後に大正天皇）が宿泊され
この地を「遑止園」と命名されました。
時の経過により、昭和24年から弘前厚生学院の所有となり、
現在まで弘前厚生学院や、みどり保育園の校地・校舎として
大切に活用されてきました。
その後平成13年には重要文化財建築物の指定を受け、
近年は行政機関 の指導の下に、
平成25年から7年計画で大規模な保存（復原）修理と
公開活用に必要な設備工事をしており、
令和2年4月弘前厚生学院記念館として
リニューアルオープンします。
それに先立つ本公演は、
弘前厚生学院記念館開館記念の
プレイベントとして開催されます。
当日会場の準備など
お手伝いして下さる方も
数名募集しています。
ヘニングさんの音楽がお好きな方で
ご興味ある方がいらっしゃいましたら
お名前、ご連絡先を添え
ご連絡ください。
