2015年11月11日水曜日

「冬の日に」のこと その1

羊の毛そのままに

雪片・ハナコ・lingonberry

青い森のポットマット

11月20日(金)からはじまる「冬の日に」のこと。

今日ご紹介するのは那須早苗さん。

編み物をする母に習ったのは編むときの力加減。
ギュッギュッと力みすぎても、ゆるゆると力を抜きすぎてもいけなくて
ちょうどいい力加減があるようで。

那須さんの編むものは、触れたときに少しだけキュッとしていて
例えば手袋だったら履くと優しく包みこむような安心感がある。

以前、那須さんとお話したときに心に残っているのが
子供の頃、寒い日にお母さんが手をにぎってくれたその暖かさや
包み込む安心感を想像して編んでいるということ。

羊の毛の色、そのままだったり
色のない冬に灯りをともしてくれるようなキレイな青や緑だったり

冬の日を包み込むような物が並びます。

自分や、大切な誰かを想って
触れてみてください。

※こちらに掲載のものは全て11月20日(金)からの販売です。


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